携帯電話


 最近は猫も杓子も”けーたい”を携帯していることが多く、なければそれで済むものであるが普段持ってる人は持っていると便利である。
 町が見える所などは電波状態がよく通話可能な事がある。やはり全体的にDocomoのケータイがつながる場所が多いようであるが、ケータイの会社によって通じるところと通じないところがあるようなのでいろんな会社のケータイをパーティー内で持っているといいかもしれない。経験上山の上ではPHSはつながることはまれであるが、寝坊したときの連絡などには有効である。
 110番でも119番でも馴染みのおねーちゃんの所でも(電話番号はしっかり登録してあることと思うが)、電波が基地局まで届けばどことでも話ができるのはすごい。つい数年前までは夢物語。20世紀の科学の進歩を感じざるをえない。

 しかし、猫も杓子もにーちゃんもねーちゃんもばーさんもぢーさんも持ってるということは、不届者でも持ってるってことで、何でもないことでカツ丼の出前をとるようにヘリの出前をとる輩もいるらしい。さういふ者には使って欲しくないものである。また、安易に連絡を取れるからといって無謀なことをするような者もないとはいえない。

 アプローチに自動車を利用する場合など特に便利である。また、下山時のタクシーなども運が良ければ呼ぶことができる。
 パソコン等と一緒に持っていけばe-mail(けーたいだけでもできる)やHPの更新までできてしまう(する気は全くないけど)。アダルティなネットサーフィンなら興味がないでもないが・・・。そこまでしたかぁないよ。

 特にスキー場などでは使えることが多いので有力スキー場の近所だとふつうに使えてしまう。
 通信はPHSのトランシーバモードをのぞいて直接ケータイ同士で行われるのではないので隣同士のケータイでも基地局が近所にないと通じないので注意。また、「圏外」の場合、ケータイは常に使用可能な電波を探し続けるので常に発信を繰り返すので電池の消耗が激しくなるのでもう通じないなと思ったら電源は切っておくように。積極的に使おうとするなら非常用充電アダプタも持っているといいかもしれない。

 いろいろなモノに迷惑をかけないように気遣いながら便利な物は積極的に利用したいものである。