日光白根山

メンバー こば(L)、うえ、アトム、たま(記)

行程
12月23日
駐車場8:35~リフト乗り場8:50~外山分岐11:23~前白根山12:35~五色沼避難小屋13:15
12月23日
避難小屋7:45~山頂9:32~避難小屋10:30~11:05出発~前白根山11:58~外山分岐13:05~駐車場14:45

23日 曇り

駐車場を8:35出発 リフトが1本だけ動いていたので乗る。
降りてからアイゼンを付け、もくもくと登り始める。
途中、何組か下山して来ました。
前白根山の山頂は真っ白で何も見えない。
すぐに下りだし避難小屋へ、テントに泊まるか迷ったが避難小屋が空いていたので小屋
に泊まることにしました。
小屋の中に入ると、とても寒い…
時間があるので翌日歩くルートを途中まで偵察しました。
戻ってから雪を溶かし水作り、それから夕食… 夜の宴へ

24日 霧時々晴れ

雪が降り前日のトレースがなくなっていた。
アタックザックで山頂に向けて歩きだす。

稜線にでるととても風が強かったです。

9:32山頂に到着、自分達のグループだけで貸し切りでした。

写真を撮り早々に下山開始。
小屋周辺の今朝のトレースはすでに雪に埋まりなくなっていた。
小屋で荷物をまとめ下山開始。

前白根山周辺はとくに風が強く耐風姿勢を取りながら進みました。

無事に下山して日光湯元温泉で温まりました。

北アプルス裏銀座(烏帽子岳~槍ヶ岳)

【期間】2018年8月2日~5日
【メンバー】つかみ(記)わだっち
【行程】
8/1 毎日アルペン号 竹橋22:30発~
8/2 七倉ダム着(4:20)~高瀬ダム(5:50)ブナ立尾根登山口~烏帽子小屋着(10:55)
烏帽子岳小屋(11:30)~烏帽子岳(12:50)~烏帽子小屋(14:00)
8/3 烏帽子小屋(4:50)~野口五郎岳(7:20)~水晶小屋(10:50)~水晶岳(11:35)~
鷲羽岳(14:30)~三俣山荘(15:50)
8/4 三俣山荘(4:20)~双六小屋(7:20)~槍ヶ岳山荘(13:00)~槍が岳~槍ヶ岳山荘
8/5 槍が岳山荘(5:00)~槍平小屋(7:20)~滝谷出合(8:35)~白出沢出合(9:35)~
新穂岳ロープウェイ(11:05)
毎日アルペン号 新穂岳ロープウェイ発(14:45)~新宿着(22:10)

過去に小屋泊で裏銀座を歩いたわだっちと共に、今回はテント泊での計画を立てた。
どうしても日数がかかるので、休暇をとっての、無理のない王道の縦走路である。ただ前の月に常念岳から上高地に抜けたので、新穂高に降りるコースをとる。

 

深夜バスはここ七倉山荘着。そしてここからタクシーで七瀬ダムへ。
七瀬ダム。ここから歩きが始まる。
ブナ立尾根登山口。
烏帽子小屋。ザックをデポし烏帽子岳へ。
烏帽子岳山頂。
烏帽子小屋テン場。明け方のテント回収。
野口五郎岳に向かう道中、霧に見舞われる。
野口五郎小屋。
霧がなくなり晴天に。野口五郎岳山頂。
素敵な景色。水晶小屋に向かう。
水晶小屋。ここにザックをデポし水晶岳へ。
水晶岳への登山道は整備されてる。
水晶岳山頂。
鷲羽岳に向かう、圧巻の景色。
鷲羽岳山頂。
鷲羽池。
三俣山荘。黒部源流近くもあってテン場の水は最高だ。
三俣蓮華岳。

双六飛行場。見渡す限りの地平線。壮大な大自然に脱帽。
双六小屋。
少し登った所からの双六小屋。

少し登った所からの西鎌尾根。
千丈乗越。
西鎌尾根。
槍が岳山荘。
槍が岳山頂への梯子。ゆっくり慎重に。
槍が岳山頂から見える北鎌尾根。
槍が岳山荘テン場。週末で大賑わい。
前日歩いた西鎌尾根を見ながら槍平小屋に向かう。
槍平小屋テン場。
飛騨沢を何度か渡渉しながら新穂高へ。
新穂岳ロープウェイ到着。

アプローチにバスを利用。行きは、ほとんど寝れず、睡眠不足のままブナ立尾根。荷物も重かったしバテバテだった。帰りは、大渋滞に見舞われ、7時間以上軟禁状態だった。次回は電車がいい。
何度振り返っても壮大な山旅であった。個人的にはもう一度、双六飛行場を歩きたい。あっという間に通り過ぎてしまうのだけれども、あの景色は特別だ・・・。
裏銀座。歩いた距離は45キロにも及ぶ。毎日天気に恵まれ、壮大な景観を堪能しながらの縦走。なんとも贅沢な旅だった。

保護中: 12/5集会

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南八甲田 黄瀬川

日程:2018年9月22日(土)~24日(月)
メンバー:つりし、ハギ、ツノ、こば(記)

1日目
当初つりしさんとハギさんの2人でお盆に計画していた黄瀬川。前線の通過による天候悪化のため一旦中止となっていました。
再チャレンジということで今回の山行となりました。
しかし今回も初日は複数の低気圧が通過し荒れ模様。どうなることが不安を抱えながらの出発でした。
朝一番の新幹線で一路七戸十和田駅へ向かいます。七戸十和田には現在東北在住のツノさんが車で待っていてくれるという。何とも都合の良いアプローチ。しかし仙台を過ぎたあたりから雨脚が強くなってきます。予想通り七戸十和田は雨。車に乗り込みとりあえず猿倉温泉へ向かう。途中車窓から眺める奥入瀬の流れはコーヒー色。全員テンションさがりまくり。
猿倉温泉に着くとツノさんの車から何とウエルカムビールが。。。あーあと思いながらも手の施しようがない空を眺めながら一杯。
つりしさんは酸ヶ湯で温泉入ろうなどと言い出す始末。ツノサンもまんざらではない。そんなことしたら今日は無くなってしまうのでハギさんが抵抗。またとりあえず黄瀬川の林道に向かうバスに乗ることにしました。


<黄瀬川林道に続く橋の上から奥入瀬濁流>

奥入瀬の激しい眺めを見下ろしつつもとりあえず林道終点までは行こうということで出発。
きのこの収穫だけが期待の星なのですが、これもなかなか見つからない。びしょびしょになりながら松見の滝に向かう分岐についてしまいました。
分岐を入ってすぐのところ、右手に良さそうなテンバを発見。落ち葉が敷き詰められたブナの森にタープを張って焚火の準備をはじめます。実はここまで水を調達せずに来てしまいました。つりしさんとハギさんで谷っぽい所を少し降りて水を調達。黄色い水でしたが沸かせば飲めるでしょということでOK。
タープと焚火があるともうここは最高のテンバ。ツノさん持参の牛タンに癒されながら楽しい夜になりました。なんと夜半には月が出て、夜中には星もみえましたよ。


<山でたっぷりの牛タンとは何て贅沢>

2日目
朝5時ごろ起床、青空。水は引いたのか。不安いっぱいで流れに向かいます。テンバから谷側を見て右手にちょっとした谷型があります。昨日水を汲んだところですね。今日は全く流れていません。これを辿って降りて行きます。途中泥が滑りやすいですが、ちょっとした藪を抜けるとあっさりと入渓点に到着。なんと平水?


<すこーし笹濁りっぽいけど増水の雰囲気はない>

谷の奥に差し込む日の光が水面に反射して旅の幸先を祝福しているよう!やったー!
しばらくゴーロっぽい沢歩きが続きますが、一時間も歩くと岩盤が発達して来て小さな滝が現れ始めます。多くの記録にもある通り滝の取付きや淵では微妙なへつりが続き楽しませてくれます。


<へつり、へつり、へつり>

きれいな釜を持った滝や、高さ100m近くあるのではないかと思われるスラブから落ちる滝。景観も素晴らしい。


<ナメと奥にスラブ帯>


<滝を越えるのも楽しい>

へつりの緊張感も楽しくてしょうがないのですが、実は知らないうちにツノさんは何度か沈没した模様。休憩の度に荷物を全出しして乾かしていました。(そのくらいで乾くかあ?)
昼前頃、黄瀬川随一美しいという黄瀬松島に到着。灌木を乗せた巨大な岩がナメの上にいくつも立ち、たしかに松島の様でもあります。ここで昼飯。日の光が温かくてもう動きたくない。


<黄瀬松島>

さて今日のテンバは黄瀬沼に分かれる支流の出合付近ということ。素晴らしいテンバがあるとのうわさに皆わくわくしながら遡行していきます。出合の少し手前に広い河原を発見。増水したら厳しそうですが、居心地は良さそう。ここが天国のテンバではとひとしきり盛り上がりますが、つりしさんは気に入らなさそう。まだもっといい最高のテンバが有るはずだと先に進みます。少し歩くと出合。地形図ではこの先は両岸が迫ってきて良いテンバは期待薄に見えます。
出合にメンバーを残し、テンバハンターのつりしさんは更に上流を目指します。待つこと15分くらい。上流からゆっくり近づいてくるつりしさんが両手で大きな○を。さすが!っと全員でつりしさんが指し示すテンバへと向かいます。さて、テンバに足を踏み入れたハギさんがひところ「これが最高のテンバですか?」
実はこのテンバ、広くて平坦なのですが、地面は泥土質なのでした。ツノサンも気になるのかタープの下にシダ類の葉などをたっぷり敷き詰めていました。まあこんなこともあります。


<天国のテンバ>


<山で初めて食べたパンケーキ。ツノサンに感謝>

3日目
とうとう今日はハイライト黄瀬沼に向かいます。
黄瀬沼へ向かう支流はのっけから藪沢。こんなたくさんの水流があるのに両側から藪が覆いかぶさってきます。ここからはある意味東北の沢の本領発揮です。


<出合から支流方面>


<藪沢が黄瀬沼の湿原まで続く>

藪を抜けると突如として湿原が現れ視界が開けます。黄瀬沼です。
草紅葉が綺麗で遠く森の紅葉も始まっています。

さあここから下山。点線ですが一般道とのこと。最初はちゃんと木道もあります。


<もうすぐ自然に飲み込まれそうな木道>

湿原地帯を抜けるまではある程度木道が有ったりして歩きやすいのですが。。。
森を抜けると凶悪な藪との戦いになります。確かに踏み跡はしっかりしています。藪漕ぎを少しでも楽にするためか笹をテープで縛ってくれたりしています。しかしとても点線とはいえ道の印を地図に書いてはいけない藪道でした。


<一般道にあった黄瀬沼への案内「恨み節がいくつも刻まれてます」>


<下山道の途中にも湿原が点在>

2時間ほど藪を漕いで本当の登山道に合流。ここからは美しい森の中を猿倉温泉まで下ります。
初日の悪天はありましたが変化の多い楽しい沢でした。
そして僕としては初めての新幹線山行。帰りの盛岡で焼き肉、電車の中でも地酒で宴会。いやー堪能しました。

南八幡平 葛根田川周遊

●期間:2018年9月15日~17日
●メンバー:はぎ(L)、つりし、ワダ、エビユミ(記)
●行程:中ノ又沢→スズノマタ沢→稜線→大沢森→中ノ又沢(下降)→葛根田川(下降)大石沢→戸繁沢→稜線→蟹場温泉
●天候:15日 晴れ、16日 晴のち曇、夕方~明け方にかけて雨、17日 曇のち快晴
●装備:ロープ6.5mm×30m、タープ、沢装備

■15日(土)

6:00 東京出発(新幹線)。田沢湖からタクシーで林道入口まで行く。
10:30 林道歩き。
12:30 入渓。中ノ又沢
美しいナメが続く。天気も良く、水面がきらきらと眩しい。
この日の行動時間は短め。キノコを採ったりしながら、ゆっくりと静かな沢歩きを楽しむ。

15:00 明通沢出合付近で幕営。
夕食は鍋と、収穫したキノコのアヒージョ的なものをいただく。

■16日(日)

7:00 出発。スズノマタ沢

10:00 稜線に出る。
ここから中ノ又沢を下降する予定だったが、時間短縮のためこのまま登山道を歩く。
大沢森を過ぎ、二つ目のピーク手前あたりから下り、中ノ又沢に入る。
中ノ又沢(下降)→葛根田川(下降)

16:00 大石沢出合付近で幕営。
薪を集め、タープを張っていると、ぱらぱらと雨が。
夕食はタープの下で。道中で収獲した舞茸のカレーと、舞茸ごはん。
夜中から明け方にかけて雨が強くなるが、朝には止んでくれた。

■17日(月)

7:00 出発。大石沢→戸繁沢
戸繁沢に入ったあたりから、徐々に人の気配を感じるようになる。
分岐を間違える人が多いためか、標識がかかっている場所がいくつかあった。

11:00 稜線に出る。蟹場温泉分岐。ここから登山道を下る。
12:30 蟹場温泉に到着。
※注意、蟹場温泉にはビールが売っていない(日本酒はある)

★おまけ

つりし氏の発見した見事な舞茸。
天然の舞茸の香りと食感に感動。

マチガ沢および谷川岳東南稜

日程:2018/10/28
メンバー:ウエ(L)、コバ、キム兄(記)
コース:マチガ沢~東南稜~谷川岳~天神尾根~ロープウェイ
装備:沢装備(ラバーソール)、クライミングギア(使用したもの:ロープ50mx2、ヌンチャク9本…残置支点が多いので沢山使った、カム#1…残置支点の少ない4ピッチ目で使用。なくてもOK)

前日(10/27、土曜日)北稜祭

当日(10/28、日曜日)

05:00土合山の家出発。ロープウェイ駐車場は紅葉目的の観光客のためにリザーブされており、6:30からしか開かない。そのため数十メートル手前の無料駐車場に案内される。

05:25出発。

05:55マチガ沢出合。右岸側の登山道に入る。

06:35見晴らし台(入渓地点)到着。先行パーティを確認。

06:55沢に降り、沢装備になって出発。広く明るく、沢っぽくない沢だ。

07:55ゴルジュ地帯到着。最初のゴルジュ、コバ隊員が取り付く。左岸の4m位上部にピトンとぼろスリングが見えたのでこれがルートと考え登ったが、ピンから落ち口に向かってトラバースするところが渋い。最初フリーA0で乗りきれるかと思ったがどうしても怖い。諦めてロープを出すことにする。ぼろ古いピトンが役に立つか怪しいものだが心強い。甘いホールドに半ばぶら下がるようにして突破。沢パートでロープを出したのはここだけ。ゴルジュ地帯では他のパーティーは高巻きしていたが、沢沿いの方が早いし岩も安定してるよう。

09:10四の沢出合。水量の多い四の沢(写真左の影)を左手に見て右の本沢を進む。

09:50東南稜取り付き。好天に恵まれ、眺めが良い。背後は武尊山。その向こうには皇海山や日光白根も見える。

10:10クライミング装備に換え、出発。リードは全てウエリーダー。

1ピッチ目(35m)

ビレイ地点からも見える下部で既に核心を迎える。左上するクラックと右の壁面が濡れ、ヌメり、冷たく、とても気持ちが悪い。おまけにいつからあるのかわからない残置シュリンゲもヌルヌルするがA0以外に登る術が見つからない。核心部を無理やり抜けると手が冷たくてしばらく動けなかった。

2ピッチ目(45m)

パッと見、左のヌルヌルゴルジュと右の乾いたクラック、真ん中のヘツり気味の左上ルートがありそう。ウエリーダーは右のクラックから取り付いた。その後、左へやや下降気味にトラバースして左の沢型から右上して行った。フォローのキム兄は沢型に降りたロープを辿ってまたヌルヌルルートを気持ち悪く登り、コバさんは右のルートをトラバースなしで直登した(これが正解だったようだ)。

3ピッチ目(45m)

岩の真ん中にハイマツの株が鬱陶しい。ロープ通りに行けば左だが被り気味で難しい。無理、と思い右から登ったが当然ロープはハイマツに引っかかる。ハイマツの上部でセルフを取り、グルっと引っかかったロープを外そうともがくが一向に成果が上がらない。結局自分の8の字をほどいてロープを回収し、結びなおす。最初からそうすれば良かったと反省。

4ピッチ目(30m)

左にトラバースする踏み跡が見える。ここで終了することも可能なようだが折角だからもう1ピッチ行くことに。稜線がすぐそばで登山客の姿がはっきり見える。こちらを見て、「ロッククライミングがどうのこうの…」と話声まで聞こえる。岩は少し登ると一度下り、大きく跨いで次の岩に移る箇所があり、最後にちょっと緊張させてくれる。最後は草と低い灌木地帯をクライミングシューズのまま少し歩く。

14:00オキの耳到着。白毛門、朝日岳方面の紅葉が美しい。

14:15沢靴に履き替えて、下山開始。

15:40天神平ロープウェイ到着。

20:30風呂は入らず、コンビニトイレで着替え、関越道でちょいちょい渋滞に会いながら帰京。

飛騨尾根(2017年)

メンバー

コバ(L)、ウエ(記)

行程

2017/9/30 →畳岩
2017/10/1 7:00下降〜8:30トラバース開始〜10:00T2基部〜12:00T2〜12:40山頂〜13:00下山開始〜14:10天狗のコル〜15:30岳沢小屋15:45〜17:20上高地

2017/10/1

5:30起床、7:00出発。
この日はαルンゼから下降開始します。
αルンゼはジャンダルムの西穂側の基部なのでわかりやすく助かります。

コブの頭から飛騨尾根

手前の谷状のルンゼ(αルンゼ)を下降します。
上の出っ張りがT1、下のピナクル状がT2。私たちはその下のT3から取り付く予定です。C尾根と呼ばれる支稜がαルンゼ側から合わさるあたりです。

ジャンダルムの西穂側の基部よりαルンゼを下降

見た目は滝谷並みのすごい傾斜ですが、岩は想像以上に安定していました。
右岸(ジャンダルム側)の側壁沿いに慎重に降りていきます。
小滝の落ち口には残置支点がありましたが、最初の2つはクライムダウンで、3、4つめは懸垂で降りました。


4つめの小滝を降りると、ジャンダルム方面に先行記録と似た風景が見えました。
ここでハーケンを打ちセルフをとり、登攀準備を整えて1P目(リード:コバさん)スタート。

4つめの小滝を降りたところから、飛騨尾根方面を眺めます
1P目から取り付きを振り返るとこんなかんじです

飛騨尾根に向かってトラバース開始。1P目はピナクルが2つ並んだ辺りを目指します。
2P目(リード:ウエ)のトラバースで、だいたい飛騨尾根の近くまできました。

2P目でこの尾根を越えて飛騨尾根に近づきます

3P目で飛騨尾根T3付近に合流し、T2基部の稲妻クラックが見えるあたりでピッチを切ります。

この辺りで飛騨尾根T3に乗ったような…

稲妻クラックが核心という前情報だったので、4P目のリードもコバさんに交代しました。
ですが、難なく超えて順調に登っていきます。(以降のピッチはすべてツルベ)

T2基部からの登り。ココが核心という情報があったので、リードをコバさんに交代しましたが…ホールド豊富、フリクション抜群!

4P目〜7P目(T2までの登り)は切れたリッジで快適な登攀でした。360°北アルプスの絶景が広がります。槍を見ながらのクライミングは最高の気分!!

T2周辺はとにかく楽しい

7P目は屈曲を避けるために、短めにT2上でピッチを切りました。

T2を振り返る。遠目ではテラスに見えたT2ですが、実は馬ノ背リッジでした

8P目は馬の背で90°方向転換して、T1の基部までクライムダウンします。
9P目はT1への登りでかなりの傾斜ですが、岩が安定していてホールド豊富で楽しい!

ジャンダルムの基部まで移動の後、10P目でジャンダルム山頂まで簡単な岩稜登りをします。
登りきったら少し歩いて、12:40頃山頂に到着。
ジャンダルムの山頂にアルパインで突き上げるのはとっても気持ちが良いものです。

達成感を噛みしめる余裕もなく、予定を1時間以上押していたので大急ぎで下山しました。西穂方面に向かう縦走路も、天狗沢の降りもなかなか辛かったです…。

必死の思いで17:20頃、上高地に下山しました。
2日間で畳岩と飛騨尾根を登攀。
私にとっては行動時間が長く、体力的な課題は感じましたが、天気に恵まれた充実した山行でした。

1日目の畳岩はこちら