期日:2018年2月4日
場所:大楠山ハイク
メンバー:コバ(L)・いた・つりし・トヨ・キム・うえ・つかみ(記)
行程:逗子駅9:26発/9:56着~前田橋BS10:06発/11:18着~大楠山山頂11:50発/14:15着~衣笠公園発14:25/衣笠駅着15:00
大楠山(おおぐすやま)は、三浦半島最高峰241mとあまり高くない山だが三浦半島はもちろん、この日は東京湾や房総半島まで眺めることが出来た。
そして、関東100名山の100番目の山である。なんとも歯切れのよい、めでたいイメージを抱く山だ。今回はコバさんのリハビリ山行、復活ハイクだ。計画では前田橋から大楠登山口までと、2時間程度を予定していた。
しかし、結果的には足どり軽く、倍の4時間半程度の歩きとなった。
逗子駅前の2番バス乗り場から乗車。30分程揺られ前田橋前で下車。バス停向かい側の案内標識に従い前田川遊歩道を進む。徐々に川沿いの飛び石へと変化し沢登り感覚を味わえる。なんとも気持ちいい出だしだ。それもあっという間に終わり緩やかな登りが始まるが、残雪もなくこれまた、あっという間に山頂到着。
山頂は広く、展望台がある。そこからは360度の大パノラマが楽しめた。
大楠山山頂から雰囲気のよい小路を下る。調子がよい。気持ちがよい。なんてったって楽しくなって来た。バス停には向かわず衣笠駅方面へと向かう。途中面白いコンクリートの橋があった。両端から押されたような変わった橋だった。
所処に標識があるのだが、少々わかりずらい。登山道や舗装道、大きな道路沿いを歩いたり渡ったりしながら、木の階段を登ると衣笠山公園に到着。展望台や木工の遊具などがある。この時期はまだ寒いので暖かくなってくると、子供たちでいっぱいになりそうだ。それにこの公園は、日本さくらの名所百選の一つで、沢山の桜の木で覆われている。春にはたくさんの人で賑わう場所である。
衣笠公園から衣笠駅までは、迷うことなくわかりやすい。
しかし、駅に向かう途中に衣笠商店街を通る。ここでは何度も足が止まった。小さなレトロな感じが漂う商店街。店頭には美味しそうなおかずがあちこちに。店先には喉に潤いをもたらす看板メニュー。わずか数メートル進むのに時間がかかった。ちょっと進んで、立ち止まっての繰り返し。まるで核心部のようだった。
惜しみながらも一旦、衣笠駅に到着。
コバさんのリハビリは大成功。私たちも大満足の一日となった。