真名井沢

8月23日(月)真名井沢
天気:霧雨→曇り
メンバー:こば(L)、うえ、きよ(記録)

7時29分川井駅発のバスに乗り込み上日向で下車。
天気はあいにくの霧雨。
5分ほど歩くと林道に入りそこからさらに30分ほど歩きとりがや橋の脇から8時半ごろ入渓。

橋の手前から入渓

最初に4つの石堤を越え、山葵園の隣をあるきながら野山葵を摘みつつ30分ほど進む。

山葵園の隣を歩く。
4つの堤防を巻いて越える。

9:00ごろ480m地点で6mほどの滝が現れる。
うえさんが先頭で余裕で登り私が苦労しながら登り振り向くともうコバさんが登ってきていた。

霧雨はいつの間にか上がっていたが、すごく薄暗い沢を遡行していく。

10時ごろ、630m地点で大きな二股の分岐に到達。

二股の分岐。ここを左側へ進む。

進行方向左手側に進みここからは1ランクレベルが上がる感じがした。
この頃から流木が増え、歩きにくくなってきた。

10時半ごろ、700m地点では4mほどの滝が現れたがシャワー状で足場がなくうえさんもコバさんも登るのを諦め、
ここは右側を巻いて進んだ。

ルートを悩む二人。

その後800m地点で6mほどの滝をお助けロープを出して貰い登ったが、私は一度落ちてしまった。
まだまだ実力が足りないようだ。

思い切って滝の中に突っ込めば登りやすかったようだ。

いよいよ大詰めで11時50分ごろ最後に6mほどの滝をお助けロープを出して貰い登りきり、
左側に踏み跡を見つけ遡行終了。

最後の大きな滝。

急な坂を登りきり、12時半ごろに登山道に出てきた。

ピンクテープを発見。遡行終了。

帰り道はとても整備された歩きやすいく、猿にも出会い楽しい下山だったが、
古里駅への下山道を近道をしようと地図上を頼りに破線を目指して進んだが予想以上の急斜面で私の中では今回で一番の核心となった。

急がば回れとはよく言ったものだと感じた。

青空が少し見えた。
サル🐵

私のわがままに付き合い急遽沢を計画していただいたコバさんありがとうございました。
色々丁寧にアドバイスを下さったうえさんありがとうございました。

まだまだ実力のなさを感じる遡行となりましたが、精進していきたいと思います。