●2019年9月14日〜16日
●メンバー:(L)ケン、ノダ、セキモト(記録)
今回は久しぶりにのんびりの尾根歩き。ただガレ場の多い餓鬼岳、沢沿いの登山道で危険も多く気を抜かず歩いてきます。
7:00 スタート
登山道のはじまりです。
8:34
ひたすら沢沿いの道を進みます。天気が良い日だったので沢沿いはとても気持ちがいいです。ただ足場はしっかりしていますが、へつり、高巻きが多い道で落ちるとアウトです。気をつけて進みます。
9:20
最終水場で2日分の水を各自2-3リットルほど用意して行きます。餓鬼岳小屋では、水は有料(雨水)なので、もし自前に確保したい方はこちらで。
11:22大凪山
アップダウンの続く山道が続きます。
13:32 餓鬼岳小屋間近
街中が稜線より見えます。よい風景です。
13:58 餓鬼岳小屋
餓鬼岳小屋に到着。3連休ということもあり、予想外にテント場が混雑。それでも、なんとかよい場所を確保でき早めに宴会を開始。
15:00 テント場付近より
天気がとにかく良い。最高の眺め。ノダさんがなんと赤ワインをボトルで、さらにケンさんはコーヒーを豆で持ってくるというサプライズ、山頂直下でコーヒーをひくという始めての経験! 良い眺めと共に至福の時間でした。明日は12時間以上の長丁場となるため、16時過ぎに宴会は終わらせ早めの就寝です。
9/15(2日目)
3:00 スタート
ヘッドライトをつけて真っ暗の中、行動開始です。
3:33 餓鬼岳
暗闇の中突き進みます。
4:45 餓鬼のコブ
夜が徐々に開けてきました。太陽と山並みが幻想的です。いつ見ても夜明けは綺麗ですね。
6:15 唐沢岳 – 9:17まで
餓鬼のコブから唐沢岳までは、険しい山道が続きます。アスレチック感もあり面白い山道です。また山頂からの眺めは素晴らしい、北アルプスの表銀座より先の最深部より穂高、常念方面の山々が全て見渡せます。
本日はテント場からここまで2時間で到着する予定でしたが、予想以上に時間がかかり唐沢岳から燕の合戦小屋までの行動を断念。別ルートも考えましたが、今回は皆でゆっくりしようと決め、あまりに頂上が気持ちいいので、頂上で昼寝(朝寝)。3時間ほどゆったりとして最高に気持ちよかったです。
10:26餓鬼のコブ
唐沢岳良い山でした。
森からの槍が岳。全て山が見渡せます。
11:35 餓鬼岳
11:44 餓鬼岳小屋
本日は早く着いたため、まずはビールで乾杯の後、昼寝です(笑)
9/16(3日目)
4:14 餓鬼岳小屋
本日は4:00おきで、下山して温泉の後、12時頃に気になっていた蕎麦屋を目指します。半分旅行気分ですが、最後は気を引き締めて下山します。
5:48 大凪山
今日も天気が良く、沢沿いの道が綺麗です。
9:29 登山口
登山口を離れ、温泉に浸かった後、念願の蕎麦屋です。長野のそばは美味しいですね。近くに風車がありとてものんびりした場所でした。
〈最後に〉
今回は、ケンさん、ノダさんと始めての登山。二人がはまっているクライミングの話も聞けてとても勉強になりました。楽しい時間をありがとうございました。
久しぶりの尾根歩き、やはり百名山もいいですね!