雲取山
2014年11月15~16日
メンバー:カオリ(L)カト・タカタカ・トン(記)
11/15(土) 奥多摩駅(8:30)—タクシーにて出発(9:20)—登山口(10:05)—堂所(11:54)—
ブナ坂(13:43)—奥多摩小屋幕営地(14:30)
11/16(日) 奥多摩小屋幕営地(7:02)—雲取山頂上(8:00)—雲取山荘(8:30)—
芋ノ木ドッケ(10:05)—お清水平(11:35)—三峰神社(13:30)
11月15日(土)
とうとうきた。人生初の雲取山。遠くて近い、憧れてきた雲取山。夏に会の山行で七ツ石山に登ったときも遠くから、あの頂に・・、と思っていました。
新宿駅6:33分発のホリデーおくたまに乗車。天気もよいので車内は大混雑。もたもたしていたら座席取りに失敗。奥多摩まで立ってく羽目になりました。電車は8:13分奥多摩駅に到着。カトさんとタカタカさんと合流。そこでカトさんからの衝撃の告白が!
なんと、カオリリーダーが遅刻とのこと。9:14分に到着予定とのこと。バスで行くよりタクシーで登山口まで行く、との提案がカトさんよりあり、リーダーが来るまでに、タクシーを手配してくれました。タクシーだと登山口まで直接乗りつけてくれる、ということ。鴨沢バス亭から登山口までは30~40分かかるのでラッキー。災い転じて福となす。とはまさにこのこと。9:14分、無事カオリリーダーと合流。タクシーに乗り、登山口に。
登山口で準備を整え10:05出発。
カトさんとカオリリーダーは歩荷で、私とタカタカさんはハイキング。カトさんは25㎏の歩荷。ザックをちょっと持ってみました。かなり重かったです。ご苦労様でした。
カトさんを先頭に紅葉の中をどんどん登って行きます。天気もよく登山道は整備されていて、とても快適でした。途中の休憩時、タカタカさんがストカーみたいなランナーにからまれ「僕のブログを見てくださ~い。」とか言われていました。仕方がないので下山後、私が彼のブログを見てあげました。夏に会の山行で七ツ石山に行ったとき、みどりさんも、うるさいおっさんにからまれて怒っていました。この山域は変質ハイカーが多いのだろうか・・・?
14:30分。無事に幕営地到着。
テントを張り、天気がいいので外で宴会スタート。カトさんが歩荷で運んでくれたビールで乾杯。そして、この日のために、カトさんが調理して来てくれた、牡蠣の燻製オリーブ漬けと白ワインをいただく。普段、自ら好んで牡蠣を食べない私でもかなり美味しい。大粒でミルキーで今まで食べたことのない味で感動です。
寒くなってきたので、テントの中に入って宴会はさらに続きました。
次はタカタカさんが、密かに用意してきた鮭のちゃんちゃん焼きをいただく。みそ味の鮭がとても美味しかった。密かに持って来て、おいしいところを持っていくあたり、さすがタカタカさんです。
最後は、カオリリーダーのおでんを日本酒でいただく。おでんの種が豊富で、きんちゃく、味付玉子、カレーつくね、お腹いっぱい食べました。好き嫌いの多い私のために皆様気を使わせ、申し訳ない思いです。皆様のご配慮、ありがとうございます。
久しぶりに、結構飲んだのでヘベレケになり就寝しました。
11月16日(日)
5:30分起床。寒くて何度も目が覚めました。ちょこっと二日酔い。昨夜の皆さんの食事に、見劣りする私の調理した玉子雑炊を食べ7:20分出発。
皆様の粋な計らいで、雲取山初登頂の私が、先頭を歩くことになりました。気温もだんだん上昇し、山頂に着くころには、汗だくで二日酔いもすっかりぶっとびました。
8:00無事に山頂に。天気もよく富士山、南アルプス、北アルプスが見えました。
8:30分雲取山荘。ここで山荘の方から、奥多摩の花、鳥、動植物の話をいろいろと聞きました。鳥のカケスの羽を、いただきました。保護した子熊の話も、してくれました。
山荘を出発し、三峰神社に向けて歩きました。芋ノ木ドッケ10:05。私は先頭なのでペースに気をつけて、道を間違わないように、緊張しながら歩いていましたが、タカタカさんとカオリリーダーの二人は道中ずっとしゃべりっぱなしでした。聞き耳を立てていた訳ではありませんが、声が大きく、山なので丸聞こえでした。(ポップコーンの話やら、パンケーキの話やら、たいした内容ではなかった)
そんなこんなで、13:30分三峰神社に無事下山しました。
温泉に入り汗を流し、バスで西武秩父駅に。バスは満員で座れませんでしたが、車窓から見える紅葉がとても綺麗で、立っているのが苦になりませんでした。
西武秩父駅でお酒を買い込み、急いで電車に乗り込み、帰路につきました。
二日間とも天気に恵まれ、とても楽しい初雲取山山行でした。
メンバーの皆様、本当にありがとうございました。
追伸:この山行で私がホモといろいろ疑惑がありましたが、断じてそのようなことはありませんので、よろしくお願い致します。